令和5年度 第2回活動「7月豪雨災害支援~富山県小矢部市での復旧支援活動」7/24
全国各地で度重なる大雨等により、被害にあわれた方々に心からお見舞い申し上げます。
さて、当法人では令和5年7月に発生した線状降水帯による豪雨災害を受けて、7月23日(日)に小矢部市社会福祉協議会(富山県)の救援要請により、災害ボランティアに参加させていただきました。小矢部市は、富山県の西の端、石川県と隣接したところにある、人口は約3万人ほどの市です。地域的に降水量が多く、過去にも平成2年、平成10年、平成20年など、幾度となく台風や梅雨前線による洪水被害が発生している地域です。
【今回の活動概要】
今回は、小矢部市の山間部に位置し、豪雨による土砂崩れで、床下や敷地内に大量の土砂が流れ込んでしまったお宅のお手伝いをさせていただきました。床下の泥は、5名のボランティアで人力で搔きだしたほか、重機が入れない家の裏側部分は家主様や、小矢部市の職員さん、ボランティアの16名ほどで、一輪車やスコップ、つるはしなどを使用して撤去しました。強い日差しに加え、気温も33℃と、過酷な状況下でしたが、メンバー皆で協力しあい、目標としていた場所の泥は概ね撤去完了することができました。ご協力いただいた皆さま、家主様、貴重な休日を使って参加してくれたボランティアの皆さま、社会福祉協議会の皆さま、本当にどうもありがとうございました。
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