top of page

災害支援活動:福島県新地町で通所介護(高齢者デイサービス)における支援活動

  • 執筆者の写真: saigaifukushinpo3
    saigaifukushinpo3
  • 2011年5月5日
  • 読了時間: 1分

日頃、首都圏で福祉の業務に携わる社会福祉士が、新地町の被災したエリアに立地するデイサービスに出向いて、サービス提供のお手伝いをさせていただく。福島県内では、原発事故の影響で働き盛りの職員が県外避難してしまったり、自宅が被災して勤務できない職員がでるなど、深刻な人手不足となっていた。デイサービスの利用者は、通所中に震災が発生したことで、自宅が倒壊し帰宅できずに、施設にしばらく寝泊まりを続けられている方もおり、少ない職員で職務を行うのは非常に困難な状況であった。他県からのボランティアもなかなか集まらない現状であり、要援護者等が多く居住する福祉施設においては、災害発生時に専門職等の継続的かつ組織的な支援が迅速にできるネットワークの構築が求められると言える。


 
 
 

Comments


特集記事
最新記事
アーカイブ
タグから検索
ソーシャルメディア
  • Facebook Basic Square
  • Twitter Basic Square
  • Google+ Basic Square
  • facebook
  • Twitter Round
  • googleplus
  • flickr

© 2015 特定非営利活動法人 小さな一歩

bottom of page